arfifmoyo50’s blog

コップの水はまだ半分より多くあるよ。

苦し過ぎる、処分犬の寄付金求め広告画像のこと

 

 犬、飼っています。齢17才4か月。

最近の検査では肝腎その他あらゆる内臓数値が

良好でした。

ネット広告で、殺処分される前のワンコ映像が

よくあがります。

辛いです。

あなたの僅かな善意の寄付が必要です、という

趣旨はもうわかります。

じゅうぶん。

 

 ただ、私はこの広告、見るの苦手です。

正視できないです。

 私は外飼いの雑種犬もむかし天国に行くまで

飼いましたし、今の犬は室内犬。朝から晩まで

生活をともにしています。

働きに平日出かけていますが、ペットカメラで、

時々無事なのかチェックしています。

(お昼休みですけどね!)

 

 寄付金求めての広告であるのは、分かるの

です。

 でも、無理ですね。

大事に我が子(犬)を育てて、最期の最後まで、

きちんと面倒をみます。

その覚悟はあります。

それだけじゃ、ダメですか。

寄付しないとダメですか。

そのキツイ痩せ細って、恐怖に震えている

かわいそうな姿を見なくちゃダメですか。

 

 出来れば見たくないです。

恐怖感に訴えて、寄付を募るってなんか

悪質に感じるのは、私がおかしいでしょ

うか。

なんかこういうの、苦手です。

 

 

 私自身はいくつかの団体に毎年寄付を

僅かながらしております。

団体組織名は伏せます。

 

 一つは、人に尽くす仕事を全うした、

老犬サポートに対するもの。

 また、ある名所旧跡の樹木群を守る

ための活動に対するもの。

 ほかに幼少期から実親からの養育を

受けられない児童たちに対するもの。

 

 これらの団体組織は、大々的に広告

を作ってネットで寄付を募ったりして

おりませんし、私もそういう形から寄

付行為に至ったわけではありません。

 その団体組織の目的や思想理念に、

自発的に賛同した結果であると考えて

います。

 

 見るに耐えない映像はむしろ寄付に

は逆効果かな、と思ってしまうのです。

 

 まあ、人それぞれですが、突如流さ

れてしまうかわいそうな犬の姿は、本

当になんとかしていただきたいものの

一つです。

 

  2023.11.23   アラフィフもよ

        秋元 望余

 

 

 

 

 

arfifmoyo50.com

 

 

arfifmoyo50.com