arfifmoyo50’s blog

コップの水はまだ半分より多くあるよ。

寒い北海道の高齢犬の暮らしとはこんな感じ…の話

 

 

 こんにちは。こんばんは。

 初めましての方にも、この

ご縁、感謝いたします。

アラフィフもよです。

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 16才半の愛犬(ミニチュア

ダックス)がウチにおりまして、

健康優良高齢犬ですが、最近

食べ物のイヤイヤが多く、だん

だん痩せてきております。

 

 昨年春から体重比5%マイナス

してしまいました。

 

 ペットフードはもう食べていま

せん。食が細くなりました。

 

 ペットおやつをたくさん買い込

み、彼(ウチの子はオス) のその日

の気分をみて口に運び、様子見て

ミルク、ミニトマト、減塩チーズ、

納豆、甘酒(少量)、ササミ(茹でた

もの)、豚肉たまに牛肉をソテー

したもの、茹で玉子半分、唐揚げ

の皮を除いた部分、ホッケ、ニシ

ン、サンマ等の焼魚、フルーツは

みかん、リンゴ…という人間食を

毎日、食べてもらっています。

 

 以前、ココグルメさんという手

作りワンコごはんメーカーさんの

セットをたくさん買い込みました

が、気分によっては受けつけず、

捨てる日もあって、もったいなく、

現在はほぼ彼が口を開けてくれる

ものは、犬用おやつ40%人間食60

%位です。

 

 今朝は甘〜い玉子焼きを彼の

ためだけに焼きました。

 お醤油を少々入れていますが、

このお醤油はキッコーマンの超

減塩しょうゆ、なんと食塩分は

66%カット! 

 こちらを我が家では使用して

います。塩分を気にされる方に

は、おすすめのお醤油ですよ。

 

 一般的スーパーの品揃えには、

塩分半分は有りますが、この66

%カットレベルは無いかも知れ

ません。

 私もネット購入しております。

 


 

 高齢犬は確かに寝てばかりと

言われますが、本当にそうです。

 浅い眠りをたくさんしている

ようで、少し触ったりすると

反応良く顔を上げてくれますね。

 

 春から晩秋にかけて毎日涼し

い時間に散歩をさせて、筋力を

落とさない事を心がけてきまし

たが、私が最近足を怪我してし

まい、不安定な歩行で、うっか

りよろけて、小型犬の彼を圧死

させてしまうといけないので、

ツルツル路面のこの時期は自宅

内の自由散歩(いや徘徊が正しい)

を彼自身に任せております。

 

 もう少し日が長くなり (北海

道の日没は早い)  アスファルト

が顔を出したら、お散歩を再開

して、また食欲も湧くといいな

あと思っております  (大変お気

楽な性格ですみません)。

 

 食が細いと言いましても、朝

晩2回の排泄があり、もともと

太っちょさんでしたので、秋の

健康診断でも、異常数値はあり

ませんでした。

 

 

 「高齢ですが、健康優良犬で

すね」という獣医の先生から、

コメントをいただけております。

 大変ありがたいことです。

 

 食欲旺盛で太っていた頃から

みますと体重減はまぁ良い事で

したが、ずるずるもっと痩せて

いきそうで、心配な事は心配で

す。

 

 お皿に入れてあげれば食べて

くれた若い頃とは違い、一口ず

つ口元に運んで咀嚼を待ちます

から、人の介護と同じです。

 

 彼は両目共全盲ですから、

仕方ないのですが、おそらく嗅

覚もかなり落ちているように感

じます。

 

 オムツはまだしていません。

 排泄時間は大体決まっており、

ベランダの雪置き場でおしっこ

をしてくれますので、その雪を

スコップで庭に捨てるだけです。

 豪雪地帯の特権です。

 彼の尿の量は大雪に比べると

僅かです。

 うんちはペットシーツでしま

す。

 ベランダでした場合は、ミニ

スコップで掬い、水洗トイレに

流します。

 トイレもウチは2つあり、3

階のトイレはベランダに近い

ので処理に便利です。

 雪と一緒に溶けて流れます。

 

 ベランダはなるべく雪かきを

して、彼の安全な遊び場にして

います。

 ミニドッグランです。外から

は見えないシェードで覆ってい

ますし、ウチは3階の高さのため

歩行者の方からは、ウチの犬の

の様子は見えません。

 

 彼の出入りは当然窓を開閉し

ますから、一気に室温を下げま

す。

 彼のベランダ遊び等は窓を閉

めて、私は家の中から眺めてい

ます。

 ヒートショックどころの話で

はない位、寒暖差のある事を実

は彼にさせています。

 室温25℃からマイナス10℃に

出されるワケですから…。

 でも、16年位は既に繰り返し

ていますので、彼も慣れたもの

のようです。

 

 

ベランダでの雪遊び中の彼です。

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 確かにびっしり冬毛がすごい

豊かです。

 獣医さんはいつも豊かな毛並

みを誉めてくださいます。

   トリマーさんは、カットが大変

だとおっしゃるから、ウチの子は

本当に毛量が多いんだと思います。

 

 彼が太れない原因は毛のほうに

栄養がいきわたるためかもしれませ

ん。

 なーんて、そんな事はないか…。

 

 

 きょうは、こんな近況をお伝えさ

せていただきました。

 

 

 2023.2.27  アラフィフもよ

   秋元望余