arfifmoyo50’s blog

コップの水はまだ半分より多くあるよ。

深く深く潜る愛の映画「エゴイスト」観たーい…話

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 こんにちは、こんばんは、

アラフィフもよです。

 映画「エゴイスト」のお話を

させていただきます。

 

 実際、まだ映画館に行けてい

ません。

 原作も読んでいません。

 

 鈴木亮平宮沢氷魚共演の

ゲイのお話という事はネットで

チェックしただけです。

 

 鈴木さんは、私最初の出会い

は、大沢たかおさん主演の映画

風に立つライオン」で大沢さん

がドクターで日本に彼女をおいて、

海外赴任中に大沢さんの彼女の

気持ちをさらっちゃう、幼なじみ

の純朴な田舎男性という役柄でし

た。

 

 ほとんど端役でした。大事な役で

はありましたが。

 

 彼自身英検1級保持し、東京外語大

出身の英語はペラペラな方ですから、

この映画の出演者さん達の英語力に

ついて本心ではどう感じていたのか、

本当のところ気になります。

 (英語堪能な鈴木さんは、日本から

一歩も出ない日本男児の設定だった

ので)

 

 それから瞬く間に体重の増減が自

在の、怖ろしいほどの役になりきる

怪物俳優として有名になっていきま

した。

 大河ドラマ西郷どん」もそうです

し、巨漢から末期の死期迫る病人体形

まで自由自在の「太る・痩せる」が、

可能な稀有な存在です。

 数キロの増減をどうにもできない

日本人が多い中で、この実行力、成功

率には頭が下がります。

 食欲などなんとでもコントロール

きるということですからね。

 そんな彼の主演映画「エゴイスト」

はゲイという役どころなんですが、

相手が宮沢氷魚くんという美形で、

すらりとした体形です。

 宮沢くんも私は、お父上の宮沢和

史さんの大ファンでしたので、むし

ろお父上の出ていたドラマのほうが

印象深いです。

 音楽家として有名ですが、氷魚く

ん以上に俳優としての存在感はお父

上にはありました。

 このタッグなら全然「映画酔い」

はおこさないと思います。

 性描写が多いという話もありますが、

鈴木さん、宮沢さんが本来の性指向と

違う役柄にぶつかってがんばったでし

ょうから、見たい気持ちでいっぱい

です。

 

 映画を観てきた感想は、ラストで

号泣した、という方のレビューがあ

り、原作を先に読んでいたから泣か

ずに済んだ、というレビューもあり

ます。

 私もネタバレを人から聞いてみる

のは好きではありません。

 

 原作は観てから読む派です。原作

本が先となる方もそれは、好き好き

だと思います。

 

 おそらく映画を観るほうが先にな

りそうです。私の場合ですが。

 この映画は映倫でも地上波放送は

期待できませんし…。

 

 「やってから恋するか、

恋してからやるか…。」(ちがーう!)

 

  原作本は、高山 真さん。小学館です。

文庫版の書評は鈴木亮平さんが書かれて

いると話題です。

 


 

 

 第16回「アジア・フィルム・アワード」

にて鈴木亮平さんが主演男優賞、宮沢氷魚

さんが助演男優賞にノミネートされている

ことでも話題だそうです。

 公開後も感動の声や絶賛の声が数多く飛

び交い、リピーターも増え続けているそう

です。すごそうですね。楽しみです!

 週末映画館に行こうと思っています。

それでは、また…!

 

 

 2023.3.1  アラフィフもよ

  秋元望余