arfifmoyo50’s blog

コップの水はまだ半分より多くあるよ。

ヒグマの心配毎日してる…そんな道民の話

こんばんは。

アラフィフもよです。

最近ゆっくり記事を書かせてもらって

います。

毎日書いていた時もいつもネタ探しをして

過ごすのは、とても楽しかったですし、面

白かったです。

 今はそれは仕事やら眼の疾患やらで、

帰宅してからはスマホやPCを少なく触れる

生活に変えつつあります。

 とは言え、もうスマホは手放せないです

けどね。

 

 さて、きょう切実なお話はヒグマちゃん

のことです。

 

 本州以南の方って、獣はツキノワグマ

ちゃんとかイノシシくんとかの姿が思い

浮かぶんでしょうか。

 北海道に生息するヒグマちゃん、すごく

大きいですよ。

 山から降りてきて最近札幌市街地でも出

没しています。

 昨年の春かな…、札幌東区で住宅街の歩道

を歩いていた男性が、後ろからいきなりヒグ

マ(大人の単体)に襲われるニュース映像は、

恐怖しましたもん。

 今年は札幌もそうですが室蘭市でも出没。

私の住むまちはそうでもないのですが、隣

のまち周囲全体は本当にクマ出没の注意喚

起情報が無い日はほぼないです。

 あまり詳細ではないのですが、野生生物

との共存だかなんだかで、ここ20年間位、

ヒグマ駆除を北海道はしてこなかったそう

です。

 いまはヒグマの個数がずっと増えてしま

い、山に食糧が足りず、人の生活圏に下り

てくるのか、そこでたまたま、人の捨てた

残飯のおいしさや畑の野菜、果物に気づい

たのか、はたまた襲ってみた人肉の旨さに

味をシメたのか…。

 

 ヒグマと人の生活圏はかぶらない、とい

う予想があって駆除しなかったのかは分か

りませんが、狩猟免許をもつ狩猟のメンバ

ーも高齢化。

 出来る人が不足してしまっているようで

す。

 

 そんなわけで、私も隣のまちには、

仕事関係、スポーツ関連、趣味の交流

などがありますのでクマ出るから、そち

らにはしばらく行けません、というお話

もできず、マイカーを駆って出かけます。

ヒグマちゃん出没の噂の本当に近くまで…。

 

 毎日です。毎回です。

「ヒグマちゃん、いるかな…」

クルマだったら安心でしょう、ってお思い

でしたら、そんなことはないですよ。

 体当たりされたらクルマはもたないで

しょうし、駐車して歩く時間が本当に

怖いです。

 

 ヒグマちゃん、足が速いんだそうです。

時速40キロで疾走するそうです。

 また、登り道に強いんだそうです。

 

 よくヒグマちゃんに出くわしたら、

逃げてはいけない、とか死んだふりを

しろ、など言われますが、実際に無理

でしょうねえ。

 目を見てゆっくり立ち去る…とか?

無理だよねえ。

 

 私はいつも、「振り返れば奴がいる

と自分に言い聞かせて無事に済む毎日

を感謝しています。

 こういうのって都会の、道民ではない

方にはわからないんだろうなあ、と思っ

ちゃいます。

 

 「スタバ開いてた、ラッキー」とは違

うんですよ

 「ミッキーマウスに遭えた、手振って

くれた、ラッキー」

ではないんですよ。

 「きょう無事に帰れる、ラッキー」

という生死を賭けたレベルの運です。

 神への感謝、先祖への感謝、運を

味方につけた自分への祝福!

 

  オメデトウ ‼ 自分。キミ、まだ生き

ててイイってよ。

 

 あー、ここまで書いてアホ臭くなり

ました

 でも結構真面目に思っています。

 国の方、鈴木直道知事、ヒグマちゃん

対策どうぞよろしくお願いいたします。

 

 鳥獣駆除の狩猟免許、取ったほうが

いいのだろうか…

 いや、私みたいな非力でドジな女性が

そういうことをすると、かえって世の中

に迷惑でしょう。

 

 私、いつもいつも思っていることが

あります。

 ヒグマちゃんが出くわしたら、バッと

ジンギスカン500グラム位のパックを投げ

つけるのはどうかな。

 ヒグマちゃんにぶつけるのではなく、

その手前に投げる。

 ジンギスカン袋は衝撃で破れ、肉片と

ジンギスカン汁があたりに飛び散る。

 ヒグマちゃんはジンギスカンにメロ

メロ、ペロペロ。

 その瞬間を逃げて隠れて助かる…という

ジンギスカン作戦!

 いかがでしょう?

 もちろんまだジンギスカンをそれ用に

持って、家を出たことはありません。

 

 突拍子もないお話を最後にして…

すみませんでした。

 もちろん妄想しているだけです。

ただ、本当に今年あたりは北海道中が

ヒグマ騒動でもちきりです。

 

 2023.7.3     アラフィフもよ

      秋元望余