こんにちは♪
アラフィフもよです。
きょうお話するのは、ここ2.3か月勤めている
ところのお話をさせていただきますね。
簡単にざっくり言うとこういう話です。
まだ勤めて浅い月日に関わらず、上司に
近い方 (年金生活している高齢役員の方
で名誉職というか、特別職というか、その
あたりをご想像ください)
に、内密で個人的に「15万貸して」
と先週言われて、「無理です、私は食費しか
預かっていないので、家計は夫が握っている
ので、ごめんなさい」
とお断りをさせてもらいました。
すると、なんだか口調が急にキツくなって
なんとなく、怒りっぽいんです。
もしかすると、やはり貸金が出来なかった
ことをお怒りなのかも知れませんが、私のこ
とをよくご存知でないのに、言えばなんとか
貸してくれるだろうと、たかを括るのは早計
だと思います。
だいたい、貸して欲しいという申し出に
応えるか否かは個人の自由です。
入って間もないからあの人は私が頼めば
なんとかするだろう、私が(仕事で)助けてやっ
てるんだから当然よ、という気持ちなら、
立場を利用したパワハラだと思います。
さらに言わせてもらうとしたら、仕事の関係
者に借りようということが間違っています。
金銭の貸し借りで思うことが言えなくなったり、
忖度するおかしな関係をつくるようになっては
いけないからです。
私がもし１５万円を用立てたとします。その人
は、ふんふんと気分はいいでしょう。
表面上は私の仕事上の相談事に親身な(ふりの)
態度をするでしょう。
しかし、そうしてほしいとは私は望んでいませ
んし、そもそもお金の話は気持ち悪いです。
その方は窮状をうつ病で働けなくなった４０代
の息子さんの生活の面倒のためだと私には言いまし
た。
その息子さんがたとえ病気によって生活が大変に
なり、年金生活者の母である彼女の生活設計までも
蝕んでいるというなら、相談先は行政や福祉の窓口
ではないでしょうか。
年金生活者である彼女が１５万円を個人的に借り
て、彼女の言うとおり翌月(この６月)の年金支給日
に返済できることは到底ありえませんし、そう言い
切るところが許せません。
私は、そういう話を持ち込んで、断ったとたんに、
キツク接する彼女の性格がおそろしいですし、ただ
ただ嫌な思いを数日間味わっています。
彼女は、私が本当はそのお金を用意できるけれど、
そうはせず、夫が財布を握っているという話をした
ことを信じていないのでしょう。
そういう嘘を言うヤツで、ケチなヤツだ、という
逆恨みは困りものですね。
「来月には１５万円返すから…」と言うほうが嘘
つきだと思います。私はね。
みなさんが私の立場ならどうでしょうか。
困っている人には１５万円貸しますか。
あげるつもりで渡しますか。
私はおかしなパワハラに遭ってしまって
いますが、本当に本当に何故？ってことが
たびたびありますね。
これもアラフィフゆえでしょうか。
さて、しょうがないですね。
私は生姜が無いです。重い槍も無いです。
その人のためには最善の嘘を思いつくだけ
つきました。
神様はまだ私に試練をお与えになるようで
す。人生はだから、面白いのかもしれません。
2023.6.4 アラフィフもよ
秋元 望余
