arfifmoyo50’s blog

コップの水はまだ半分より多くあるよ。

奥手でわんぱくな子ども時代を長くさせてあげたい…と感じる話

こんにちは、こんばんは。

アラフィフもよです。

こちらに辿り着いた、初めまして

の方、度々いらしてくださって

いる方、このご縁に感謝いたし

ます。

 

私の住むまちでは、4年ぶりの小学校

の運動会がきょうありました。

運動会も学校により、バラバラの日程

です。

そのひとつをたまたま、きょう観覧す

ることになりまして、校長先生とその

一代前の校長先生との会話を伺いました。

 

「コロナって、この3年間は、なんだっ

たんだろうね」(一代前校長先生)

「ほんとそうですね、私は5年間は(コロ

ナ禍が)かかるかと思っていましたが、

きょうこういう保護者を迎えて運動会を

以前のようにすることが出来てよかった

です」(現校長先生)

「そうですねえ、本当に」

…という会話でした。

 

 

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私も元気に走り回っている子ども達

をみて、嬉しいと思いました。

子どもらしい、子どもの姿を見せて

くれているからです。

 

中には貧困に困っていたり、ヤング

ケアラーのような悩みをもつという

子どもの存在を世の中では聞きます

から実際はいるのかもしれませんが、

私のみたうわべの様子だけでは、ど

のお子さんも、身なりもきれいで、

可愛らしいシューズを履いた子ども

らしい子どもたちばかりです。

 

きょうお話したいのは、子どもらしい

子どもの時代を長くさせてあげたい、

というお話です。

 

率直に言いますと、スマホを安易に

近づけてしまいたくないということ

です。

 

ご存知のとおり、スマホには依存性が

あります。

大人たちでも毎日朝から寝るまでスマ

ホを手放せない人が多いと言われてい

ます。

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人の脳の仕組みで、そうなりやすいの

は自然なことのようですね。

詳しい話はより具体的にお調べいただき

たいのですが、依存性の問題は皆さん

たくさんの方が既にお感じになっている

かと思います。

 

子どもの、特に幼児期、小学生の頃か

スマホを安易に持たせていないでし

ょうか。

フィルタリングなど万全に子ども向け

にしているでしょうか。

案外、少しの時間、大人のスマホを預

けて、ゲームでもしてなさい、という

ときはありませんでしょうか。

 

どぎつい芸能人のグラビア誌の写真、

大人向けの見出しが突然来ませんか?

私だけではないと思います。

記事見出しや広告の類でも有りますね。

 

ほんの一瞬でも、そういうものに触れ

させる時期を慎重にした方が良いという

か、なるべく避けた方が良いと思ってい

ます。

その理由は、性のことについて知らない

子どもらしい子ども時代を大切に過ごさ

せられたらいいなぁと思うからです。

 

性教育はもちろん大切なんですが、それ

は教え方に注意しながら進めていくもの

ですね。

スマホでいきなり強烈な画像やあること

ないことを吹き込まれると、アタマの中

がまずダメージを受けてしまうといけない

ですので、私はスマホから入る性の情報は

子どもたちには大問題だと思っています。

 

まぁ、こういう話をしたくなることは、

何かのノスタルジーで、私自身の子ども

時代か、私の子どもの小学生時代あたり

を思い出してしまうきっかけがきょうの

運動会の観覧でしょう、と想像される方

がいるかも知れませんが、そうではなく、

結構こんなことをぼんやり考えています。

全くの、アラフィフ老婆心ですね。

 

グラビア画像や性の情報もそうですが、

スマホに取り憑かれてしまうことは既に

子どもらしい時間を奪ってしまうことに

なりそうですね。

 

子どもの画面注視は斜視の原因だという

情報も以前ありました。

近視の原因とも、当然言われています。

 

ちょっと奥手でわんぱくな子ども時代。

かわいい時代を大切にしてあげたい。

アラフィフ老婆心の戯言です。

 

  2023.5.20  アラフィフもよ

  秋元 望余