こんにちは、久しぶりの投稿で
ございます。
しばらくお休みをいただきました。
きょうは標題の「もう一つの真実」
ってよく聞くけど、ほんまにあるん
かいな というお話です。
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小説でもなんでもですが、時々イヤ
になるんですよ。
何の事かと言いますとね。
事実にも、自分の心にも正直になって
文章を書くと、正直であればあるほど、
随所に矛盾が沸いて見えてしまうのが
いやになる、って事なんです。
しかし、これは人の常かな、と。
それは自然な事ではないか、と考える
ようにしていないと、そうしないと、
小説なんて読めないし、書けない。
人間は矛盾に満ちた存在ですよ。
(3月下旬の沖縄)
ただ、よく本のタイトルで「○○○
の、もう一つの真実」
なんてありますが、客引きタイトル
過ぎますねー。
真実は一つです。
もう一つの真実なんて存在しないん
ですよね。
あるとすれば、Aの動き、Bの動きが
時間差をもって、あるいは同時に起こる
事かな。
しかし、そうであっても、いずれ物事
ば、一つの方向をやはり目指して進む。
集約される、淘汰される…
言い方はいろいろあって、しかし、方向
性は一つに進む。
やはり、真実は一つ。真実は二つ無い、
と言うのが、私の信念です。
後から、こう思っていた、とかこうす
べきだと思っていたが…等と言うのは、
もう一つの真実とは言わない。
人間は矛盾に満ちた、ブレブレの
生き物だけど、(ハラで何を思おうと
勝手だし、それは仕方ない事だけど)
そう言って済むわけじゃなく、責任が
伴うものでしょう。
(沖縄ハイビちゃん)
政治もそう、経済もそう、この国は
そんなに、ブレてはいない(と私は思う)。
人の気持ちほどブレてない。
下々の者にはわからないけど、方向性
を一つに進めていく流れは絶対にある。
それ、一つの真実。
小説くらいはブレて、矛盾だらけの
人間の話を書きたいかな。
伏線の回収ばかり気にしているのは、
むしろ人の心理や行動の不思議さ
を無くすかと…。
無駄な部分もあっていいかと…。
AIじゃないのでね。
これ、一つの真実。
多忙過ぎるんですが、今秋までに
書きかけの小説を完成させたいです。
数年ぶりに向き合いたくなりました
きょうはこの事を言っておきたかっ
たのです。
これ、もちろん一つの真実です。
iPhoneのメモにたくさん書いていて
PCに移し替えて構成から見直しです。
伏線の回収、もちろんやります。
ハイ。もちろん、これも真実です。
2023.4.9 アラフィフもよ
秋元望余